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TAFE NSW / CIVIL CONSTRUCTION & SURVEYING

土木設計・製図(シビル・コンストラクション・デザイン)

Diploma of Civil Construction Design (RII50520) + Advanced Diploma of Civil Construction Design (RII60520)

道路・橋・上下水道・造成といった土木インフラの「図面と設計」を担う技術職(Civil Engineering Draftsperson/Technician)を養成するコースです。ANZSCO 312211・312212 に該当し、技術者不足リスト・ビザの職業リストの双方に掲載されている、就労と長期滞在の設計がしやすい分野です。

Ultimo キャンパス(シドニー中心部) Diploma 1.5年 + Advanced Diploma 0.5年 入学:2月・7月 CRICOS 105245F / 105231A ANZSCO 312211 / 312212
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30秒で分かるこのコースSUMMARY

ひとことで「土木の設計図を描き、数量と構造を成立させる人」を育てるコース。現場監督ではなくデザイン(設計・製図)側の技術職を目指します。
目指す職種Civil Engineering Draftsperson(土木製図技術者)/ Civil Engineering Technician(土木技術者)/ Civil Designer
ANZSCO312211(Draftsperson)/ 312212(Technician)
ビザ上の位置づけCSOL 掲載MLTSSL 掲載subclass 482/186/189/190/491/485 いずれの職業リストにも名前がある珍しい職種です(詳細は下記③)。
人材不足Jobs and Skills Australia の職種不足リスト(2025年版)で全国・NSW ともに不足職種として扱われています。
期間・学費Diploma 1.5年 AUD 20,000 / Advanced Diploma 0.5年 AUD 9,025(パッケージ時)。合計 約2年・AUD 29,025。TAFE NSW発行 International Student Guide 2026 の記載値。年度・為替・受講内容により変わるため、最新額はお見積りでご案内します。
入学時期2月・7月(Ultimo キャンパス)
このページの読み方。「コース名だけでは、そこから先の人生が見えない」というご意見をよくいただきます。そこでこのページでは、①何を学ぶか ②どんな職種に就けるか ③どのビザに使えるか ④豪州と日本それぞれの求人・年収 ⑤日本の同種の専門学校との比較 ⑥オーストラリアで学ぶ意味、の順に、すべて出典リンク付きで整理しました。学生ビザ申請時の Genuine Student(GS)の説明を組み立てる材料としてもお使いいただけます。

① コースの主旨と学習ユニットCOURSE PURPOSE & UNITS

コースの主旨

豪州の職業訓練資格の全国登録簿(training.gov.au)では、RII50520 Diploma of Civil Construction Design は「専門エンジニアを支える designer / design paraprofessional(設計担当者・設計準専門職)の役割を反映した資格」と定義されています。学習者は、機材・手法・役割の選定を自律的に計画し、顧客要件に沿った現場ごとの設計を作成し、技術・管理・調整・計画にわたる幅広いスキルを扱えるようになることが求められます。

上位の RII60520 Advanced Diploma は「シニア土木設計者、または準専門職としての設計者」の役割で、広範・専門的・複雑かつ技術的な業務を戦略的責任のもとで行い、複雑な案件の設計を自ら進められる段階を指します。つまり Diploma で「描ける人」に、Advanced Diploma で「設計プロセスと品質を回せる人」になる構成です。

ユニット構成(Diploma/RII50520)

合計 20ユニット。この資格は必修(core)を置かず、20ユニットすべてを選択群から組む設計になっているのが特徴です。群ごとの最低数が決まっており、TAFE NSW が業界需要に合わせて実際の組み合わせを編成します。

内容最低履修数
Group Aマネジメント・専門職としての実務(全9ユニットから)2以上
Group BCAD・エンジニアリング図面(全3ユニットから)2以上
Group C各種インフラの詳細設計(道路・排水・構造物ほか。全31ユニットから)4以上
Group D技術・数理・空間データ・材料試験(全17ユニットから)4以上
その他他の登録訓練パッケージからの充当最大3まで

出典:training.gov.au RII50520 Release 2(2021年8月2日付)。RII50515 を引き継ぐ資格として登録されています。

ユニット構成(Advanced Diploma/RII60520)

合計 12ユニット(必修5+選択7)。必修は次の5つです。

コードユニット名内容の要旨
RIICWD601EManage civil works design processes土木設計プロセス全体の管理
RIIQUA601EEstablish and maintain a quality system品質管理システムの構築・維持
BSBPMG632Manage program riskプログラム(複数案件)のリスク管理
BSBTWK502Manage team effectivenessチームの生産性・機能の管理
BSBWHS616Apply safe design principles to control WHS risks安全設計原則による労働安全リスク管理

選択7ユニットは、Group A(ビジネス・プロジェクト管理)から2以上、Group B(土木設計の技術系)から3以上。出典:training.gov.au RII60520 Release 2。

使うソフトウェア

TAFE NSW の案内では、AutoCAD、CivilCAD、Revit、Strand7、12d、MS Project、DRAINS といった業界標準ソフトと、BIM(Building Information Modelling)を扱うと説明されています。12d や DRAINS はオーストラリアの土木実務で広く使われるツールで、現地の求人票にそのまま名前が出てくるものです。日本国内でこれらを実務レベルで学べる機会は多くありません。ここが後述⑥「豪州で学ぶ価値」の中核です。

「必修ゼロ・選択20」をどう読むか。一見すると緩く見えますが、実際には群ごとの最低数と TAFE NSW 側の編成によって内容は固定されます。むしろ重要なのは、この構造のおかげで道路寄り・排水寄り・構造寄りといった実務分野の重心を、業界需要に合わせて更新できる点です。学生ビザ申請の際に「なぜこのコースなのか」を説明するときは、コース名ではなくこの群構成と扱うソフト名まで具体的に書けると説得力が上がります。

② このコースで就ける職種JOB OUTCOMES & ANZSCO

TAFE NSW が案内している卒業後の職種は次のとおりです。

Diploma(RII50520)修了後

  • Civil / Structural Draftsperson(土木・構造 製図技術者)
  • Civil / Structural Designer Para-Professional
  • Civil Construction Site Officer
  • Civil Construction Site Manager

Advanced Diploma(RII60520)修了後

  • Engineering Designer(設計担当)
  • Engineering Draftsperson
  • Engineering Technical Assistant
  • Civil Construction Project Manager

ANZSCO(豪州標準職業分類)での位置づけ

ビザ・技能査定・統計はすべて ANZSCO コードで動きます。このコースが狙うのは次の2つです。

ANZSCO職種名技能査定機関掲載リスト
312211Civil Engineering DraftspersonEngineers Australia または VETASSESSCSOL / MLTSSL
312212Civil Engineering TechnicianVETASSESSCSOL / MLTSSL
312116(参考・近接職種)Surveying or Spatial Science TechnicianVETASSESSCSOL / ROL(491のみ)
ここが重要です。近接する測量系の 312116 は ROL(地方指定リスト)にしか載っておらず subclass 491 に限定されますが、312211・312212 は MLTSSL に掲載されているため、subclass 189(技術独立)まで理論上の射程に入ります。同じ「土木・測量まわり」でも、選ぶコースによって将来の選択肢の幅がはっきり違うということです。

VETASSESS の学歴要件は両職種とも Group C で、AQF Diploma 以上かつ職種に高い関連性のある分野であることが基準です。TAFE の Diploma / Advanced Diploma は学歴要件の水準を満たす資格区分にあたります。査定には学歴に加えて職務経験の要件があり、個々の経歴により判断が変わります。

③ ビザ対応職種としての扱い(適用 subclass)VISA PATHWAYS

2026年7月時点で確認できた、312211/312212 の職業リスト上の扱いです。

ビザ名称適用リスト312211 / 312212
subclass 485Temporary Graduate(Post-Vocational Education Work stream)MLTSSL対象卒業直後の就労ビザ
subclass 482Skills in Demand(Core Skills stream)CSOL掲載雇用主スポンサー
subclass 186Employer Nomination Scheme(Direct Entry)CSOL掲載雇用主指名の永住
subclass 189Skilled IndependentMLTSSL掲載ポイント制・独立
subclass 190Skilled Nominated(州指名)MLTSSL + STSOL掲載NSW の対象職種群にも該当
subclass 491Skilled Work Regional(州指名・地方)MLTSSL + STSOL + ROL掲載

卒業直後に使う subclass 485 の条件(2026年7月時点)

ご注意ください。NSW の州指名(190・491)は年度ごとに枠と受付条件が変わり、本ページ作成時点では 190 は当該プログラム年度の受付が終了した表示、491 も一部経路のみの稼働という状況でした。また CSOL 自体も見直しの検討が進んでいます。職業リストと州指名は「今どうなっているか」が全てです。ページの情報は目安としてご覧いただき、実際のご計画は登録移民代理人による最新確認のうえで組み立ててください。

出典:Migration (Specification of Occupations—Subclass 482 Visa) Instrument 2024、Migration (LIN 19/051) Instrument 2019、485英語要件インストゥルメント F2025L00907、NSW 州政府 skills lists。リンクは末尾の出典一覧に掲載しています。

④-A オーストラリアの就職状況と年収AUSTRALIA: DEMAND & PAY

人材不足の扱い

豪州政府機関 Jobs and Skills Australia が公表する Occupation Shortage List(職種不足リスト/2025年版・2025年10月公表)において、Civil Engineering Draftsperson(312211)と Civil Engineering Technician(312212)はいずれも不足職種として扱われています。2025年版の要点レポートでは、全体では不足職種の割合が33%→29%へ縮小した一方、Technicians and Trades Workers はおよそ2職種に1職種が不足という状態が続き、建設・エンジニアリング系が2021〜2025年の「慢性的不足」職種の約51%を占めると分析されています。

賃金・雇用規模(Jobs and Skills Australia 職種プロファイル 3122)

就業者数15,600人(2024年・4四半期平均)
フルタイム賃金中央値週 AUD 1,738(年換算 約 AUD 90,400)ABS「Survey of Employee Earnings and Hours」2023年5月調査を基にした数値です。
年間の雇用増年 +600人(2024年)
NSW の割合27.0%(州別で最大。2021年国勢調査)
最多の学歴層Advanced Diploma / Diploma 保有者が 34.7%つまりこの職種は「学士でないと入れない職種」ではありません。TAFEのディプロマが主流の入口です。
312211単体就業者6,800人、フルタイム比率86%、平均年齢40歳

参考に、上位の Civil Engineering Professionals(2332/土木技術者・大卒系)は就業者75,400人、賃金中央値 週 AUD 2,264 です。設計・製図の技術職から入り、経験と資格を重ねて上位職へ進むという道筋が数字の上でも見えます。

求人の実勢を自分で確かめる

実際に出ている求人と提示レンジは、豪州最大の求人サイト Seek でご確認いただくのが確実です。提示額は時期と案件で動くため、当社では固定の数字を掲げず、常に最新のページをご覧いただくようご案内しています。

なぜ需要が続くのか(インフラ投資の裏付け)

読み解き。「不足職種リストに載っている」だけでは根拠として弱いのですが、この分野は州の予算書とインフラ計画という別系統の資料でも、同じ方向の数字が出ています。需要の裏付けが一枚の紙に依存していない、という点が、この分野の安心材料です。

④-B 日本での就職状況と年収JAPAN: DEMAND & PAY

比較のため、日本側の同分野の数字も並べます。出典は厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」で、年収は令和7年賃金構造基本統計調査に基づく数値です。

職業平均年収有効求人倍率就業者数
土木施工管理技術者625.0万円16.30263,870人
土木設計技術者625.0万円9.95263,870人
測量士543.1万円4.40263,870人
CADオペレーター(土木製図を含む)470.9万円0.79289,300人

土木系3職の就業者数が同一なのは、job tag が国勢調査の「土木・測量技術者」という同一区分に紐づけているためで、誤りではありません。有効求人倍率は令和6年度ハローワーク求人統計。

この表がこのページで一番重要かもしれません。日本では、施工管理(現場を回す側)は有効求人倍率16.3倍という極端な人手不足である一方、CADオペレーター(製図する側)は0.79倍、つまり求人より応募者のほうが多い状態です。平均年収も471万円と、施工管理の625万円に対して低く出ています。日本では「図面を描く仕事」は待遇面で買い叩かれやすい構造にある、ということです。

ところがオーストラリアでは、まさにその「図面を描く仕事」=Civil Engineering Draftsperson が、不足職種であり、賃金中央値 約 AUD 90,400(年)、しかも MLTSSL 掲載職種です。同じスキルセットの評価が、国をまたぐと逆転する。これがこのコースを選ぶ経済的な理由です。

日本の建設業が抱える構造的な背景

国土交通省「令和6年度 国土交通白書」によれば、建設業就業者のうち55歳以上が36.7%(全産業32.4%)、29歳以下は11.7%(全産業16.9%)と、他産業より高齢化が進んでいます。また2024年4月から時間外労働の上限規制(原則 月45時間・年360時間)が建設業にも適用され、長時間労働の是正と生産性向上が急務とされています。この「担い手不足」と「働き方の見直し」が同時に来ている状況は、設計・製図・BIM といった生産性側のスキルを持つ人材の価値が、日本国内でも今後上がる方向に働きます。豪州で学んだ内容が、帰国後に無駄にならない理由でもあります。

⑤ 日本の同種の専門学校(比較用)COMPARABLE SCHOOLS IN JAPAN

「日本で同じ分野を学ぶとどうなるか」を具体的に比べられるよう、土木・測量・設計系の学科を持つ日本の専門学校を2校挙げます。どちらも当社と提携関係にあるわけではなく、あくまで比較のための参照先です。

中央工学校

東京都北区王子本町

同校の案内では、卒業と同時に測量士補(無試験)、実務経験2年で測量士(無試験)の登録が可能とされています。在学中に2級土木施工管理技士補、各種技能講習の取得も想定されています。主な進路は総合建設業、建設コンサルタント、測量業。

修成建設専門学校

大阪府大阪市西淀川区

同校の案内では、土木工学科の目標職種として現場監督(土木施工管理技士)、設計コンサルタント、測量士が挙げられています。建設エンジニア学科は2級土木施工管理技術検定 第一次検定の合格を目標に据えています。

学費は各校の案内ページでご確認ください。本ページでは金額を転記していません(年度により改定されるため)。

日本ルートで取れる資格と、必要な年数

比較のポイント。日本ルートは国家資格の取得体系が非常に整っているのが最大の強みです。特に測量士補の無試験取得は明快なメリットです。一方で、その先のキャリアと年収は日本国内の労働市場の条件にそのまま連動します。オーストラリアルートは資格の自動取得こそありませんが、就労ビザ・永住の職業リストという別軸の資産と、AUD建ての賃金水準が乗ってきます。どちらが上という話ではなく、「資格で積むか、市場で積むか」の選択です。

⑥ オーストラリアで学ぶ価値と、日本との違いWHY AUSTRALIA

観点日本の専門学校TAFE NSW(このコース)
資格の性格国家資格の受験・登録要件に直結(測量士補など)豪州の全国登録職業資格(AQF)。技能査定とビザの職業リストにつながる
ソフトウェアAutoCAD 中心が一般的AutoCAD に加え 12d・DRAINS・Civil CAD・Revit・Strand7・BIM など豪州実務の標準ツール
言語日本語英語で設計仕様書と図面を読み書きする経験そのものが職務能力になる
卒業後の就労日本国内での就職subclass 485 で最長18か月の就労が可能。現地実務経験を積める
長期滞在ANZSCO 312211/312212 は CSOL・MLTSSL 双方に掲載。482/186/189/190/491 へ進む道がありうる
賃金水準CADオペレーター 平均 470.9万円(job tag)職種プロファイル 3122 の賃金中央値 週 AUD 1,738(年約 AUD 90,400)
学歴の主流専門学校卒が一定の位置この職種の最多学歴層が Advanced Diploma / Diploma(34.7%)。TAFE が業界の正面入口

3つの「違い」

帰国する場合も損になりません。日本の建設業は担い手不足と時間外労働規制への対応が同時に進んでおり、BIM や設計効率化の分野は人材が薄い領域です。英語で豪州の設計実務を経験した人材は、日本のゼネコン・建設コンサルタントの国際案件部門でも通用します。「永住できたら残る/できなくても持ち帰れる」という二段構えが取りやすい分野です。

入学条件・英語条件ENTRY REQUIREMENTS

学歴要件オーストラリアの Year 12 相当(日本の高校卒業)が目安。国により換算が異なります。training.gov.au 上、資格そのものの entry requirement は「Nil(なし)」ですが、留学生の入学審査は TAFE NSW の基準によります。
英語要件Academic IELTS 6.0 相当が目安です。コース・年度により条件が異なるため、出願時に最新の条件を確認のうえご案内します。
英語コースからの進学TAFE NSW の案内では、同校の General English を修了すると IELTS 6.0 を入学条件とする職業教育コースへ直接進学できるとされています。IELTSのスコアが手元にない方はこちらが現実的な入口です。
英語のスコアがまだの方へ。TAFE NSW は自校で語学コースを運営しており、そこからこのコースへ進む形が取れます。開講キャンパスや期間、パッケージ時の週あたり費用は下記の専用ページにまとめています。
▶ TAFE NSW 提携・付属の語学コース一覧を見る(新しいタブで開きます)

費用と期間FEES & DURATION

コースコードCRICOS期間学費(AUD)入学キャンパス
Diploma of Civil Construction DesignRII50520105245F1.5年20,0002月・7月Ultimo
Advanced Diploma of Civil Construction DesignRII60520105231A0.5年(パッケージ時)9,0252月・7月Ultimo
パッケージ合計約2年約29,025Diploma 18か月 → Advanced Diploma 6か月

TAFE NSW発行 International Student Guide 2026 の記載値です。TAFE NSW のコースページ側では別の金額が表示されている時期があり、年度・受講内容・為替により変動します。当社ページでは推測の金額を掲載しません。ご検討時点の正確な金額はお見積りでご案内します。学費のほかに OSHC(留学生保険)、生活費、教材費が必要です。

進学モデル(例)

よくあるご質問FAQ

Q. 土木や建築の経験がまったくありませんが大丈夫ですか。

資格そのものに前提となる学歴・職歴要件は置かれていません(training.gov.au 上は Nil)。TAFE NSW の案内でも、推奨される背景として Year 12 程度の数学・国語力と CAD への関心が挙げられている程度です。ただし図面と数値を扱う分野ですので、数学に極端な苦手意識がある方には向き不向きがあります。カウンセリングで率直にお伝えします。

Q. このコースを出れば永住できますか。

いいえ。コースの修了は永住を保証するものではありません。職業リストへの掲載は「そのルートを検討できる」という意味であり、実際には技能査定、英語力、年齢、職務経験、雇用主や州の状況といった複数の要素で結果が変わります。また職業リストと州指名の条件は毎年見直されます。当社は登録移民代理人が在籍しており、ご相談時点の制度に基づいて可能性と条件を具体的にご説明します。

Q. Diploma だけで終えることもできますか。

可能です。ただし Advanced Diploma は6か月の追加で、設計プロセス管理・品質・安全設計といった上位職側のユニットが加わります。485 や技能査定を見据える場合、上位資格まで進んでおく判断が有利に働く場面があります。ご状況により最適解が変わりますので個別にご相談ください。

Q. 測量(サーベイ)系とどちらがよいですか。

ビザという観点だけで見れば、測量技術者にあたる ANZSCO 312116 は ROL のみの掲載で subclass 491 に限定されます。これに対し 312211/312212 は MLTSSL 掲載で選択肢が広く取れます。ただし現地での就職しやすさや、ご自身の適性・過去の経歴との関連性も同じくらい重要です。学生ビザの審査では「過去の学歴・職歴との関連」が見られますので、そこも含めて一緒に組み立てます。

Q. 日本の専門学校を出ています。単位の免除はありますか。

豪州の職業教育には RPL(既習事項の評価)や単位免除の仕組みがあります。日本の土木・測量系専門学校の履修内容が該当するかは、シラバスと成績証明の内容次第です。書類をお預かりのうえ TAFE NSW へ確認します。

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当社には Registered Migration Agent(登録移民代理人・MARN 0637738)が在籍しており、ビザに関するご相談は当該代理人が担当します。本ページはコース選びの参考としての一般情報であり、個別のビザ申請に関する助言ではありません。職業リスト(CSOL・MLTSSL 等)、州指名の条件、賃金基準、英語要件はいずれも随時改定されます。掲載内容は 2026年7月時点で公開情報から確認したものであり、ご検討の際は必ず最新の情報をご確認ください。学費・入学条件は TAFE NSW の定めによります。

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