学生ビザの主旨は、「学ぶことで、帰国後の自国(日本)での雇用が、今までよりも役職や収入の面で改善されるプランであるか」という点にあります。移民局はここを審査しています。「気候が良い」「海外に住んでみたい」といった動機や、趣味・ボランティア・英語学習のために、学歴に見合わない低い専門資格コースを選ぶプランは、却下リスクを大きく高めます(英語を学びたい場合は、語学コースでの留学であれば問題ありません)。また、「オーストラリアで就職したい」と書くのもNG——雇用改善はあくまで日本に帰国してからの話として書きます。
あわせて、コースのリサーチ・帰国後の就職リサーチをしているか、選んだコースが学歴・職歴と一貫している(Consistent)かも見られます。例えばMBA取得者がCertificate IIIのビジネスコースで申請すれば「その学びは明らかに不要」と判断され、実際に多くの却下が出ています。学歴より下位のコースでも、ユニットや現場研修が日本では学べず、それが役職・収入アップに直結することを立証できれば認められます。逆に、同じ役職に戻るプラン(保育士→保育士など)は給料が上がっても「雇用改善ではない」として却下事例が多数あります。
英語力にも注意が必要です。専門コース・大学進学者には「コース開始時にIELTS 6.0相当」という移民局の内部基準があり(語学留学のみは不要)、英語の証明なしで申請して担当官から求められた場合、28日以内に試験結果を提出しなければなりません。申請書の英語セクションで「英語試験を受けていない」にチェックすると、却下リスク・後日提出を求められるリスクの警告が表示される仕様になっています。英語力に不安のある方は、まず語学コースのみで学生ビザを取り、専門コースは英語力がついてから申請する「延期プラン」が推奨です。
このワークシートの記入には2時間ほどかかります。面倒に感じるかもしれませんが、却下されれば申請料は戻らず、再申請は大幅に不利になります。この2時間が、あなたのビザを通すための最も確実な投資です。
① 各項目を、思いつくままに日本語で入力(箇条書きでOK)。「💡書き方のコツ」を開いて参考に。
② 下部の「下書きを組み立てる」で1つの文章にまとめる。
③ その文章を AIで自然な英語のGSステートメントに整える/または ICNに送って相談。
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