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TAFE QUEENSLAND / GRAPHIC DESIGN・SCREEN AND MEDIA・PHOTOGRAPHY

グラフィックデザイン・映像(スクリーン&メディア)・写真

Diploma of Graphic Design (CUA50725) / Diploma of Screen and Media (CUA51020・3専攻) / Diploma of Photography and Digital Imaging (CUA50925)

クリエイティブ分野は、留学のご相談で人気が高く、同時に「ビザ・永住の話になると最も分が悪い」分野です。そしてもう一つ、この業界には他の分野にない特徴があります。採用を決めるのは資格ではなくポートフォリオ(作品)だということです。このページでは、その2つの現実を最初に正直に書いたうえで、それでもクイーンズランドでこの分野を学ぶ意味がどこにあるのか──ゴールドコーストの撮影スタジオ群と州の映像産業支援を含めて──を、出典付きで整理します。

South Bank・Mt Gravatt(ブリスベン)/ Coomera(ゴールドコースト) 各コース1年 ANZSCO 232411/212314/211311 ほか 主要職種は MLTSSL 非掲載 採用は「ポートフォリオがすべて」 TAFE Queensland は RTO 0275/CRICOS 03020E
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最初にお伝えすべきことPLEASE READ FIRST

この分野のご相談をいただいたとき、当社が資料をお送りする前に必ずお伝えしていることを、先に全部書きます。

1. クリエイティブ系の資格は、永住に直結しにくい分野です。
弊社が2026年7月時点で公開資料を確認した限り、この分野の中心職種の掲載状況は次のとおりです。
232411 Graphic Designer(グラフィックデザイナー)は、CSOL(subclass 482 用)に載っていません。Department of Home Affairs が公開する CSOL の PDF を検索しましたが、掲載を確認できませんでした。
212314 Film and Video Editor(映像編集者)も、211311 Photographer(写真家)も、CSOL に載っていません。
・189/190/491/485 が参照する MLTSSL に、この3職種はいずれも載っていません(この分野で MLTSSL 掲載を確認できたのは 212111 Artistic Director と 261211 Multimedia Specialist のみで、どちらも学士相当が前提の職種です。詳細は③)。
・クイーンズランド州の州指名リスト(QSOL 2025-26)には、クリエイティブ系の職業が1つも載っていません
「デザインの Diploma を取って永住へ」という道筋は、現行の制度上、弊社では確認できません。この前提でご検討ください。
2. 卒業後ビザ(subclass 485)の職業教育ストリームも、この分野では実質使えません。
Diploma 修了者が対象の 485 Post-Vocational Education Work stream は、MLTSSL 掲載職種に密接に関連する資格であることと、申請時35歳以下であることが要件です。グラフィックデザイン・映像・写真の Diploma が到達する職種は MLTSSL に見当たらないため、このストリームの入口に立てません。MLTSSL に載っている 212111 Artistic Director は skill level 1(学士相当)で、技能査定(VETASSESS)を Diploma 単独で通すことは想定しにくい構成です。「1年の Diploma を出れば卒業後ビザで働ける」という説明は、この分野では成り立ちません。
3. この業界の採用は「ポートフォリオがすべて」です。資格の有無は、就職の決め手にほとんどなりません。
正直に書きます。デザイン・映像・写真の採用では、日豪を問わず、審査されるのは作品と実務経験であって、修了証ではありません。求人票に「Diploma 必須」と書かれることはまれで、面接に進めるかどうかはポートフォリオの質で決まります。厚生労働省の職業情報サイト(job tag)でも、この系統の職業は「関連する資格は特にない」ことが繰り返し示されています。
つまりこのコースの価値は「資格が取れること」ではなく、1年間、設備と講評(フィードバック)のある環境で、英語で作品を作り続けられることにあります。この順序を取り違えると、留学の目的そのものがぶれます。当社はここを最初に確認します。
4. コース番号・職業番号の古い情報にご注意ください(ご依頼時の前提との相違も含め、確認結果を書きます)。
・グラフィックデザインの Diploma は、旧コード CUA50720 から CUA50725(CRICOS 120669A)に改訂されています。TAFE Queensland の掲載ページ・価格一覧とも現行は CUA50725 です。
・写真の Diploma は「Diploma of Photography and Photo Imaging(CUA50920)」ではなく、現行は CUA50925 Diploma of Photography and Digital Imaging(CRICOS 119065F)です。名称も「Digital Imaging」です。
・映像は CUA51020 Diploma of Screen and Media(CRICOS 107862J)で、こちらは現行コードのままです。
・ANZSCO の Web Designer は 232414 です(232412 は Illustrator)。Film and Video Editor は 212314 です(212413 という番号はこの職種ではありません)。撮影技術者(Camera Operator (Film, Television or Video))は 399512(skill level 3)です。
古いコードのまま案内している資料がインターネット上に多く残っています。他社資料と見比べる際は、必ず現行の番号でご確認ください。
それでも、この分野をオーストラリアで学ぶ価値はあります。ただし、その価値は「ビザ」ではありません。
英語でクライアントワークをした経験。ブリーフ(発注意図)を英語で聞き取り、コンセプトを英語で説明し、講評に英語で応答する──この訓練は日本の学校では得にくく、帰国後も外資系・海外案件で効きます。
ポートフォリオの国際化。英語の制作意図説明が付いた作品集は、そのまま世界のどの市場にも出せます。
クイーンズランド固有の環境。ゴールドコーストには南半球有数の撮影スタジオ Village Roadshow Studios があり、州機関 Screen Queensland が制作誘致を続けています(2023-24年度の州内制作支出は約4.93億ドルと公表されています)。映像を学ぶ場所として、産業の現場が近いのは事実です。
・映像・グラフィックの一部コースは Coomera(ゴールドコースト)で開講されます。ゴールドコーストは移住制度上の地方区分で Category 2 とされる地域です(ブリスベンは Category 1 で地方扱いではありません)。
この「価値」と「限界」の線引きを、以下で具体的に見ていきます。

※ ここに書いた内容は、当社が2026年7月時点で公開情報から確認できた範囲です。職業リスト・査定基準・州指名の条件は随時改定されます。最終判断の前に必ず最新情報と、当社在籍の登録移民代理人へのご相談を挟んでください。

30秒で分かるこの分野SUMMARY

提供校TAFE Queensland(RTO 0275 / CRICOS 03020E)
扱う3コースCUA50725 Diploma of Graphic Design(CRICOS 120669A・1年)/CUA51020 Diploma of Screen and Media(CRICOS 107862J・1年・3専攻)/CUA50925 Diploma of Photography and Digital Imaging(CRICOS 119065F・1年)
開講キャンパスグラフィック:South Bank(ブリスベン)・Coomera(ゴールドコースト)/映像:専攻により Mt Gravatt・South Bank・Coomera/写真:South Bank。専攻とキャンパスの組み合わせは固定です(後述)。
Certificate IV・Advanced Diploma弊社が留学生向け価格一覧を確認した範囲では、この分野の Certificate IV・Advanced Diploma は掲載されていませんでした。留学生の選択肢は Diploma(1年)が中心です。
最重要ポイント①232411 Graphic Designer・212314 Film and Video Editor・211311 Photographer は、CSOL(482)にも MLTSSL にも掲載を確認できません。掲載を確認できたのは 232412 Illustrator・232413 Multimedia Designer・232414 Web Designer・212111 Artistic Director・212318 Video Producer(いずれも CSOL)です。
最重要ポイント②485 Post-Vocational Education Work stream(MLTSSL 必要・35歳以下)は、この分野の Diploma では実質使えません。QLD 州指名リスト(QSOL 2025-26)にもクリエイティブ職はゼロです。
最重要ポイント③この業界の採用はポートフォリオと実務経験で決まります。資格は入口の整理券にもならないことが多い、というのが実像です。
QLD 固有の強みゴールドコーストの Village Roadshow Studios(サウンドステージ9棟)、州機関 Screen Queensland の制作誘致・PDV(ポストプロダクション・VFX)支援、ブリスベン(Hamilton)とケアンズの州営スタジオ。映像の「現場」が近い州です。
英語条件3コースとも IELTS Academic 6.0(各バンド5.5以上)相当(各コース掲載ページの表示)。
学費受領資料と掲載ページで金額が一致しないコースがあるため、「費用と期間」で全部の値を併記しています(グラフィック $24,000/$24,800、映像 $22,600、写真 $22,600/$23,400)。
向いている人作品で勝負する覚悟がある/英語での制作・講評経験とポートフォリオの国際化が目的/ビザは「学生ビザの期間」で完結する計画が立てられる方
向いていない可能性が高い人「この Diploma が永住につながるか」が判断基準の方。この分野では、その答えは現時点で「確認できない」です。

※ コード・CRICOS・期間・キャンパスは TAFE Queensland の各コース掲載ページと国際価格一覧から確認しました。年度により改定されます。

① コースの主旨と学習ユニットCOURSE STRUCTURE & UNITS

CUA50725 Diploma of Graphic Design(1年)

ブランディング、タイポグラフィ、レイアウト、デジタル制作までを一通り扱う、グラフィックデザインの標準的な Diploma です。training.gov.au のリリースファイルによると、修了要件は19ユニット(コア9+選択10。選択のうち6は指定リストから、4は自由選択)です。コア9ユニットは次のとおりです。

ユニットコード内容
CUAACD531Refine drawing and other visual representation tools(描画・視覚表現技法の洗練)
CUADES413Develop and extend design skills and practice(デザイン技能と実践の発展)
CUAGRD501Research visual communication history and theory(視覚伝達の歴史と理論)
CUAGRD502Produce graphic designs for 2-D and 3-D applications(2D・3D向けグラフィック制作)
CUAGRD503Produce typographic design solutions(タイポグラフィ)
CUAGRD514Create and manipulate graphics(グラフィックの作成と加工)
CUAGRD515Design and manipulate complex layouts(複雑なレイアウト設計)
CUAGRD516Develop graphic design practice to meet industry needs(業界要求に応える実践)
CUAPPR513Present a body of own creative work(自身の作品群の発表)

TAFE Queensland の掲載ページでは、選択ユニットの例として「ソーシャルメディアのエンゲージメント計画」「フォトメディアを使った制作」「ブランディングとアイデンティティのためのグラフィック制作」などが挙げられ、想定される進路として Graphic Designer、Illustrator、Digital Artist、Typesetter、Creative Entrepreneur が示されています。また、University of Canberra の Bachelor of Design (Visual Communication Design) への単位認定つき進学経路が案内されています。

コアユニットの最後が「自作の作品群の発表(CUAPPR513)」である点に注目してください。この資格は、修了要件そのものにポートフォリオの構築が組み込まれています。「1年後に、英語の制作意図説明つきの作品集が1冊できあがる」ことが、このコースの実質的な成果物です。

CUA51020 Diploma of Screen and Media(1年・3専攻)

TAFE Queensland は、この1つのコードのもとで3つの専攻を留学生向けに開講しています。専攻ごとに開講キャンパスが違う点が重要です。

専攻開講キャンパス(掲載値)内容と想定進路
Film and TV Production(映画・テレビ制作)Mt Gravatt(ブリスベン)、Coomera(ゴールドコースト)カメラ、録音、照明、演出、編集、制作進行。Camera Operator/Video Editor/Production Assistant/Videographer など
Post-production(ポストプロダクション)South Bank(ブリスベン)、Coomera(ゴールドコースト)編集、モーショングラフィックス、コンポジット、VFX。Editor/Motion Graphic Artist/Compositor/Visual Effects Artist など
Animation, Gaming and Visual Effects(アニメーション・ゲーム・VFX)South Bank(ブリスベン)3Dアニメーション、モデリング、ゲームアート。Game Designer/3D Game Animator/Concept Artist など

資格としての修了要件は15ユニット(コア4+選択11)で、コア4ユニットはいずれも「創作を職業として成立させる」ための実務ユニットです。

ユニットコード内容
CUAIND412Provide freelance services(フリーランスとしての業務提供)
CUAIND512Enhance professional practice using creative arts industry knowledge(業界知識に基づく実践の強化)
CUAPPR411Realise a creative project(創作プロジェクトの実現)
CUAPPR515Establish and maintain safe creative practice(安全な制作環境の確立)
コアに「フリーランスとしての業務提供」が入っている意味。豪州の映像・デザイン業界は、プロジェクト単位の雇用とフリーランスが標準です。資格の設計自体が「就職」ではなく「案件を取る」働き方を前提にしています。これは後述するビザの話(スポンサーを見つけにくい構造)とも直結する、この分野の本質です。

CUA50925 Diploma of Photography and Digital Imaging(1年)

商業写真(ファッション・ポートレート・イベント・広告)とデジタル画像処理を扱う課程です。留学生向けの開講は South Bank(ブリスベン)です。修了要件は17ユニット(コア4+選択13)で、コアは次のとおりです。

ユニットコード内容
CUAPHI523Employ colour management in a digital imaging workplace(カラーマネジメント)
CUAPHI531Apply visual communication theory to photo imaging practice(視覚伝達理論の応用)
CUAPHI532Research and apply photo imaging trends and emerging technologies(トレンドと新技術)
CUAPHI533Explore and apply photo lighting techniques(ライティング技法)
写真は、出願時点でポートフォリオ提出が必要です。TAFE Queensland の掲載ページでは、7〜11点の写真作品(ポートレート、風景、静物、建築、実験的・芸術的作品などのカテゴリーを含む)を、それぞれ制作意図の説明文つきで提出することが入学条件として示されています。英語スコアが揃っていても、作品審査で不合格になる可能性があります。出願の3〜6か月前からの準備をおすすめします。

Certificate IV・Advanced Diploma・美術系の隣接コースについて

② このコースで就ける職種JOB OUTCOMES & ANZSCO

TAFE Queensland が各コースの掲載ページで挙げる想定職種と、豪州の職業分類 ANZSCO 上の職業を対応させると、次のようになります。skill level は「その職業に通常求められる学歴水準」を示す区分で、level 1 は学士以上、level 2 は Diploma/Advanced Diploma 相当、level 3 は Certificate III/IV 相当が目安とされています。

ANZSCO職業名skill
level
対応するコース技能査定機関
232411Graphic Designer(グラフィックデザイナー)1CUA50725VETASSESS(Group B・学士以上が要件)
232412Illustrator(イラストレーター)1CUA50725VETASSESS
232413Multimedia Designer(マルチメディアデザイナー)1CUA51020(Animation/Post-production)VETASSESS(Group B)
232414Web Designer(ウェブデザイナー)1CUA50725(デジタル寄りの選択構成)VETASSESS
212314Film and Video Editor(映像編集者)1CUA51020(Post-production)VETASSESS
212318Video Producer(ビデオプロデューサー)1CUA51020(Film and TV Production)+実務VETASSESS
212111Artistic Director(アーティスティックディレクター)1実務経験を長く積んだ先の職位VETASSESS
211311Photographer(写真家)2CUA50925VETASSESS(Group C・Diploma 相当)
399512Camera Operator (Film, Television or Video)(撮影技術者)3CUA51020(Film and TV Production)VETASSESS
261211Multimedia Specialist(マルチメディアスペシャリスト)1ICT 寄りの職業(IT のページ参照)ACS(ICT 学歴が前提)
この表の読み方を、率直に。デザイン・映像の主要職種はほぼすべて skill level 1(学士相当)で、Diploma(AQF5)はその水準に届きません。唯一 skill level 2 なのが 211311 Photographer で、VETASSESS の情報シートでも Diploma 相当の学歴で査定を検討できる区分(Group C)と示されています。ただし後述のとおり、Photographer はそもそもどのビザ用リストにも現在は載っていないため、査定を通せてもその先のビザがありません。
「就ける職種」と「ビザが出る職種」は別の話である──この分野は、その差が最も大きい分野です。
実際の就労の入り口はどこか。豪州のスタジオ・制作会社での入口は、Production Assistant、Camera Assistant、Junior Designer、Retoucher といったアシスタント職です。これらは学生ビザの就労時間内のアルバイト・インターンから始まることが多く、「在学中にどれだけ現場に関わったか」が卒業時のポートフォリオと人脈を決めます。ゴールドコースト・ブリスベンに撮影の現場が実在することは、この点で意味があります(後述)。

③ ビザ対応職種としての扱い(適用 subclass)OCCUPATION LISTS

豪州の就労・技術移住ビザは、ビザごとに参照する職業リストが違います。まず対応関係を整理し、次に職種別の掲載状況を示します。「載っていない」ものは、はっきり「載っていない」と書きます。

CSOLCore Skills Occupation List(法令番号 LIN 24/089 / F2024L01620)。subclass 482 Skills in Demand の Core Skills stream が参照。
186 DELIN 24/093 / F2024L01618subclass 186 Employer Nomination Scheme の Direct Entry stream が参照。
MLTSSL/STSOL/ROLLIN 19/051 / F2019L00278subclass 189/190/491/485(Post-Vocational)が参照。MLTSSL 掲載職種だけが 189 と 485 Post-Vocational の対象。

職種別・リスト別の掲載状況(弊社が確認できた範囲)

ANZSCO / 職業CSOL
(482)
186 DE
(LIN 24/093)
MLTSSL
(189/485PV)
STSOL/ROL
(190/491 の入口)
査定機関
232411 Graphic Designerなし掲載を確認できずなし掲載を確認できずなしSTSOLVETASSESS
232412 Illustrator掲載掲載なしSTSOLVETASSESS
232413 Multimedia Designer掲載掲載なしSTSOLVETASSESS
232414 Web Designer掲載掲載なしSTSOLVETASSESS
212314 Film and Video Editorなし掲載を確認できず要確認なしSTSOLVETASSESS
212318 Video Producer掲載要確認なしSTSOLVETASSESS
212111 Artistic Director掲載要確認掲載VETASSESS
211311 Photographerなし掲載を確認できず要確認なしSTSOLVETASSESS
399512 Camera Operatorなし掲載を確認できず要確認なしSTSOLVETASSESS
261211 Multimedia Specialist掲載掲載掲載ACS

※ CSOL の掲載状況は Department of Home Affairs 公開の CSOL PDF を検索して確認しました。186 DE は、232412/232413/232414/261211 について弊社の別調査(TAFE NSW デザイン分野ページ作成時)で掲載を確認済み、その他は「要確認」です。MLTSSL/STSOL の区分は LIN 19/051 の 2019-20年版一覧(アーカイブ PDF)で確認したもので、現行版の別表本文は legislation.gov.au 上で読み取れず、最終確認ができていません。「要確認」は「載っていない」という意味ではありません。

この表から言えることを、順番に。
  • グラフィックデザイナー・映像編集者・写真家という「この3コースの看板職種」は、482 のリスト(CSOL)に載っていません。雇用主スポンサーの就労ビザの土俵に、職業名の時点で乗りません。
  • MLTSSL に載っているのは 212111 Artistic Director と 261211 Multimedia Specialist だけです。前者は skill level 1 で VETASSESS の査定は学士相当+実務が前提、後者は査定機関が ACS(ICT 系の学歴が前提)です。Diploma 修了直後の方がこのどちらかで査定を通すことは、想定しにくい構成です。
  • したがって subclass 189(独立技術移民)と 485 Post-Vocational Education Work stream は、この分野の Diploma では事実上使えません。485 Post-Vocational は「MLTSSL 掲載職種に密接に関連する資格+35歳以下+技能査定」が要件です。
  • Illustrator・Multimedia Designer・Web Designer・Video Producer・Artistic Director は CSOL に存在しますが、使うには雇用主の指名と VETASSESS の査定(学士以上+実務)が必要です。さらに 482 には年収基準(CSIT:2026年7月1日から AUD 79,499)があり、ジュニアクラスのクリエイティブ職の給与はこの水準に届かないことが珍しくありません。
  • STSOL 掲載職種(190/491 の制度上の入口)はありますが、実際に使えるかは州の指名リスト次第です。そして次のとおり、クイーンズランド州のリストにクリエイティブ職はありません。

クイーンズランド州の州指名(BSMQ/QSOL)

QSOL 2025-26 に、クリエイティブ系の職業は1つも掲載されていません。弊社が確認した範囲では、Graphic Designer、Illustrator、Multimedia Designer、Web Designer、Film and Video Editor、Photographer、Artistic Director、Video Producer のいずれも、クイーンズランド州の 190/491 州指名リストに見当たりませんでした。州の窓口(Business and Skilled Migration Queensland)は「リストにない職業は当年度の州指名の対象外」と明示しています。
つまり、「ゴールドコーストは地方区分だから 491 で残れる」という話は、この分野では指名対象の職業がない時点で成立しません。州のリストは年度ごとに改定されるため、将来変わる可能性はありますが、それを前提に人生設計をすることはおすすめできません。

職業リストの全体像は ビザ職業リスト(CSOL)の解説ページで、ビザ制度の基礎は ビザ総合ガイドでまとめています。

VETASSESS の技能査定 — 学歴要件の実際

職業VETASSESS の区分学歴要件の目安
232411 Graphic Designer/232413 Multimedia DesignerGroup BAQF Bachelor degree or higher(学士以上)+卒業後の関連実務。Diploma のみでは入口に届きません
212314 Film and Video Editor公開ページでは学士+関連実務1年(分野が異なる場合は追加年数)の経路が示されています学士が前提
211311 PhotographerGroup CVETASSESS の情報シートで Group C(AQF Diploma 相当の学歴で査定を検討できる区分)と示されています。必要実務年数などの詳細は弊社では最終確認できていません

※ Photographer が「Diploma で査定を検討できる数少ない職種」であることは事実ですが、前述のとおり 211311 は CSOL にも MLTSSL にも QSOL にも載っていないため、査定を通してもその先に使えるビザが現時点では見当たりません。この点をセットでご理解ください。

では、豪州に残る道が完全にゼロなのか。ゼロとは言いません。ただし、いずれも「この Diploma だけ」では届きません。
学士まで進む — 485 の Post-Higher Education Work stream(学士以上・職業リスト指定なし・技能査定不要)が視野に入ります。ただし弊社が確認した範囲では、TAFE Queensland にはこの分野の留学生向け学士課程が見当たりません。学士ルートを取るなら、TAFE NSW(Bachelor of 3D Art and Animation など)や大学が選択肢になります。TAFE NSW のデザイン分野ページで詳しく扱っています。
CSOL 掲載職種(Illustrator/Multimedia Designer/Web Designer/Video Producer)に向けて、学士+実務を積み上げる — 年単位の計画で、雇用主の指名と CSIT(年収基準)を越える給与が前提です。
どちらも「Diploma 1年」の話ではなく「5年前後の投資」の話です。当社は、この時間軸を最初にお示しします。

クイーンズランドの映像・クリエイティブ産業と地方区分QLD SCREEN INDUSTRY & REGIONAL CLASSIFICATION

ビザの話は厳しい一方で、「学ぶ環境」としてのクイーンズランドには、他州にない具体的な強みがあります。誇張せず、確認できた事実だけを書きます。

ゴールドコースト:Village Roadshow Studios

州機関 Screen Queensland の制作誘致

ブリスベンの制作クラスターと2032年オリンピック

ブリスベンには放送局、ポストプロダクション、広告・デザインスタジオ、ゲーム開発会社が集積しており、州都としてクリエイティブ求人の絶対数が最も多い都市です。また、2032年のブリスベン・オリンピック/パラリンピックに向けて、放送・配信・広告・イベント映像などメディア関連の活動が増えていくことは自然に見込まれます。

ただし、当社は「オリンピックがあるから仕事が増えて、永住につながる」という説明はしません。大会に向けて案件が増えることと、留学生がその案件に就けること、さらにそれがビザにつながることは、それぞれ別の話です。職業リスト(前節)が変わらない限り、ビザの構造は変わりません。オリンピックは「業界の現場と接点を持つ機会が増えるかもしれない」程度に見積もっておくのが誠実だと考えています。

地方区分(designated regional area)との関係

区分該当地域(QLD)この分野での意味
Category 1(Major Cities)ブリスベン地方扱いではありません。シドニー・メルボルンと同じ扱いです
Category 2(Cities and Major Regional Centres)ゴールドコースト、サンシャインコースト地方として扱われるとされています。CUA51020(Film and TV Production/Post-production)と CUA50725 は Coomera(ゴールドコースト)で開講
Category 3(Regional Centres and Other Regional Areas)ケアンズ、タウンズビル、トゥーンバ ほかこの分野の留学生向けコースの開講は確認できていません
正直な注釈。地方区分の優遇(491・494・485 の地方延長・ポイント加点)は、使える職業リストがあって初めて意味を持ちます。前節のとおり QSOL にクリエイティブ職がない現状では、「Coomera で学ぶ=ビザで有利」とは言えません。Coomera 開講の実質的な意味は、Village Roadshow Studios と同じ生活圏(撮影クルーの8割が住む地域)で映像を学べることのほうにあります。制度の区分は改定されますので、将来この地域区分が効く状況になる可能性は、否定も断定もしません。

④-A オーストラリアの就職状況と年収EMPLOYMENT & SALARY IN AUSTRALIA

年収の目安

Indeed(au.indeed.com)の職種別給与集計では、Graphic Designer の平均基本給は年 AUD 78,574(2026年6月時点の掲載値・報告件数370件)と示されています。映像編集者・写真家については、弊社がアクセスできた範囲で信頼に足る職種別の年収統計を確認できませんでした。数字を推測で書くことはしませんので、この2職種は「確認できなかったこと」に挙げています。

平均値より大事な、この業界の構造。豪州のクリエイティブ職は、プロジェクト単位の契約とフリーランスが標準です。平均年収の数字は「常勤職に就けた場合」の話であり、キャリア初期は単発案件と副業の組み合わせになることが普通です。この働き方は、雇用主スポンサー型のビザ(482/186)と構造的に相性が悪い──スポンサーになってくれる「常勤の雇用主」がそもそも見つけにくい──という点は、ビザの節の内容とあわせて理解しておくべき実像です。

人材不足リストでの扱い

実勢はご自身で確認できます

渡航前にやっておくと効く作業。SEEK でブリスベン・ゴールドコーストの求人を職種名ごとに20件読み、応募条件の欄に「資格」がどれだけ登場するかを数えてみてください。ほとんどの求人で、求められているのはポートフォリオ・使用ソフト・実務年数であることが分かります。この確認作業自体が、「この留学で何を持ち帰るべきか」の答えになります。

④-B 日本での就職状況と年収EMPLOYMENT & SALARY IN JAPAN

厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)の掲載値です。いずれも出典リンクから最新値をご確認ください。

職業(job tag)平均年収有効求人倍率就業者数備考
グラフィックデザイナー539.6万円
(「その他のデザイナー」区分)
0.15専門学校卒 54.5%。Illustrator・Photoshop の運用が前提
映像編集者583.3万円0.43309,100人大卒 61.2%/専門学校卒 36.7%
商業カメラマン492.2万円0.4269,170人専門学校卒 34.5%/大卒 40.0%
テレビカメラマン492.2万円0.4269,170人賃金・就業者数は職業分類(写真家、映像撮影者)単位の値
有効求人倍率 0.15〜0.43 の意味。1.0 を下回るということは、求人よりも求職者のほうが多いということです。グラフィックデザイナーの 0.15 は、求職者7人に対して求人1件という計算になります。日本のクリエイティブ職は、供給過剰の構造が続いています。
そしてオーストラリア側も、グラフィックデザイナーと写真家は「不足職種ではない」と評価されています(前節)。日豪どちらの労働市場も「デザイナー・カメラマンが足りないから来てほしい」という状況ではない──これが、両国のデータから読み取れる素直な結論です。だからこそ、この分野は「人手不足に乗る」留学ではなく、「作品と実力で選ばれる」ための留学として設計する必要があります。

※ job tag の掲載値は職業分類ごとの集計であり、個人の年収を保証するものではありません。数値は更新されます。賃金の元データは賃金構造基本統計調査です。

⑤ 日本の同種の専門学校(比較用)COMPARABLE SCHOOLS IN JAPAN

「日本の専門学校で学ぶ場合と、費用と内容がどう違うか」を判断していただくための比較材料です。当社はこれらの学校と提携関係にはありません。

東京デザイン専門学校(東京・原宿)

グラフィックデザイン科(2年制)、ビジュアルデザイン科(3年制)ほか

グラフィック・イラスト・映像・空間などデザイン領域を幅広く持つ専門学校です。学費ページによると、2年制学科の初年度納入金は 1,430,000円(入学金18万円・授業料92万円・施設設備費20万円・実習費13万円)、2年間合計 2,680,000円と公開されています(学費ページ)。日本国内の広告・制作業界への就職導線を持つ点が強みです。

日本写真芸術専門学校(東京・渋谷)

写真・映像分野の専門課程(昼間・夜間)

写真・映像・ライティング・編集を実践中心で学ぶ、写真分野の専門学校です。CUA50925(写真の Diploma)と比較検討する際の国内側の候補になります。学費・課程の詳細は学校サイトの募集要項でご確認ください(弊社の環境からは学費ページの数値を取得できませんでした)。

費用比較の要点。日本のデザイン系専門学校(2年制)の総額はおおむね250万〜300万円前後、TAFE Queensland の Diploma は1年で $22,600〜24,800(為替により約220万〜260万円前後)+渡航費・保険・生活費です。生活費まで含めた総額では、豪州のほうが確実に高くなります
それでも豪州を選ぶ理由が「英語での制作経験とポートフォリオの国際化」に集約されるなら、比較は成立します。「日本より安く済むから」「就職に有利だから」という理由では成立しません。当社はこの整理を最初にお手伝いします。

⑥ オーストラリアで学ぶ価値と、日本との違いWHY STUDY IN AUSTRALIA

ここまで不都合な事実を先に書いてきました。そのうえで、この分野を豪州で学ぶ価値は、次の4点に集約されると当社は考えています。

逆に、おすすめできないケースもはっきりしています。
永住・長期就労が主目的の方 — この分野の職業リスト状況では、その目的にこのコースは合いません。目的が移住なら、リストに載っている別分野を検討するほうが誠実です。
「資格を取れば就職に有利」と考えている方 — この業界で資格が採用を左右することは、日豪ともにほとんどありません。
作品づくりの蓄積がまだ何もない方 — 写真は出願時にポートフォリオ提出が必要です。まず日本で作り始めてからでも、留学は遅くありません。
当社は、上記に当てはまる方には「このコースは向いていません」とお伝えします。

クイーンズランドとニューサウスウェールズ(シドニー)の比較QLD vs NSW

同じ分野を TAFE NSW で学ぶ選択肢との比較です。詳細は TAFE NSW デザイン・ファッション・デジタルメディアのページをご覧ください。

観点TAFE QueenslandTAFE NSW(シドニー)
この分野の学士課程留学生向けには確認できませんでした(Diploma が最上位)Bachelor of 3D Art and Animation(HE20620)など学士あり。学士→485 Post-Higher Education の道筋を1校内で組める
Diploma の学費(掲載値)$22,600〜24,800(1年)グラフィック $17,100〜17,613/スクリーン&メディア $19,525〜21,510(1年)。Diploma 単体なら NSW のほうが安い掲載値
映像産業との近さVillage Roadshow Studios(ゴールドコースト)、州営スタジオ(ブリスベン・ケアンズ)。制作誘致が州の施策シドニーにも大手ポストプロダクション・スタジオが集積(Fox Studios ほか)
地方区分ブリスベン=Category 1。Coomera(ゴールドコースト)=Category 2 で映像・グラフィックを開講シドニー=Category 1。デザイン系はシドニー開講が中心
生活費シドニーより低い水準とされています豪州で最も高い水準の都市
求人の絶対数ブリスベンはシドニー・メルボルンに次ぐ規模豪州最大。広告・デザインスタジオの集積地
判断の整理。学士まで進んで 485(Post-Higher Education)まで組み込みたいなら NSW に分があります。撮影・映像制作の現場に近い環境で、生活費を抑えつつ1年制作に集中したいなら QLD(特に Coomera)が候補です。Diploma 単体の学費は NSW のほうが低い掲載値である点も、正直にお伝えしておきます。

入学条件・英語条件ENTRY REQUIREMENTS

学歴3コースとも オーストラリアの Year 12 相当(日本の高校卒業が目安)。年齢は17歳以上(1年目のうちに18歳に達すること)とされています。
英語3コースとも IELTS Academic 6.0(各バンド5.5以上)または同等(PTE・TOEFL 等の換算あり)。
ポートフォリオ写真(CUA50925)は7〜11点の作品+制作意図説明の提出が必須。グラフィックデザイン(CUA50725)・映像(CUA51020)については、留学生向けのポートフォリオ提出要件を弊社では確認できませんでした(「確認できなかったこと」参照)。
機材写真・映像は、指定水準のカメラ・PC 等の自己負担が生じる場合があります。要求仕様は弊社では確認できませんでした。資料請求時に個別に取り寄せます。
英語条件に届いていない場合。TAFE Queensland には英語コースがあり、規定水準まで伸ばしてから本コースへ進む道筋があります。TAFE Queensland の英語コースのページをご覧ください。
なおこの分野は、講評・プレゼンで話す量が多く、IELTS 6.0 ぎりぎりで入ると「作りたいものの説明ができない」苦しさが出やすい分野です。余裕を持った英語準備をおすすめします。

費用と期間FEES & DURATION

学費について、当社が受領した TAFE Queensland の2026年料金資料と、TAFE Queensland International の価格一覧ページ・各コース掲載ページとで、金額が一致しないコースがあります。どれが現行かを当社が断定することはせず、確認できた値をすべて併記します。

コースコード/CRICOS期間【A】受領した2026年料金資料【B】価格一覧ページ掲載値【C】コース掲載ページ表示
Diploma of Graphic DesignCUA50725 / 120669A1年AUD 24,000AUD 24,800AUD 24,000
Diploma of Screen and Media(3専攻とも)CUA51020 / 107862J1年AUD 22,600AUD 22,600AUD 22,600(一致)
Diploma of Photography and Digital ImagingCUA50925 / 119065F1年AUD 22,600AUD 23,400AUD 22,600〜23,400 のレンジ表示

※ 資料の版・対象年度が異なる可能性があります。出願前に、その時点の金額を書面でお出しします。上記以外の金額(教材費・機材費など)は確認できていないため記載しません。

よくあるご質問FAQ

Q1. Diploma of Graphic Design を取れば、卒業後ビザ(485)は取れますか。

いいえ、現行制度では見込めません。Diploma 修了者が対象の 485 Post-Vocational Education Work stream は、MLTSSL 掲載職種に密接に関連する資格+35歳以下+技能査定が要件です。232411 Graphic Designer は MLTSSL に載っておらず、MLTSSL 側にあるクリエイティブ職(212111 Artistic Director)は学士相当が査定の前提です。「Diploma 1年→卒業後ビザ」という組み立ては、この分野では成立しません。

Q2. 映像編集者は「人手不足」と聞きました。ならばビザも出やすいのでは。

不足評価とビザは別制度です。212314 Film and Video Editor は 2025年の Occupation Shortage List で全州「不足」と評価されたと第三者資料で確認できましたが、482 が参照する CSOL には掲載が確認できません。不足リストに載ることは、職業リストに載ることを保証しません。この2つを混同した説明にはご注意ください。

Q3. 写真家(211311)は Diploma で技能査定が受けられると聞きました。意味はありますか。

事実として、211311 Photographer は skill level 2 で、VETASSESS の情報シートでも Diploma 相当で査定を検討できる区分(Group C)と示されています。ただし211311 は CSOL・MLTSSL・QSOL のいずれにも現在は載っていないため、査定を通しても、その査定を使えるビザが見当たらないのが現状です。制度が変わった場合に備えて査定を取っておく、という考え方はあり得ますが、費用対効果は慎重にご判断ください。

Q4. ゴールドコースト(Coomera)で学べば、地方加点や 491 が狙えますか。

ゴールドコーストが移住制度上 Category 2(地方区分)とされているのは事実です。しかし 491 は州の指名が前提で、QSOL 2025-26 にクリエイティブ職は1つも載っていません。指名対象の職業がない以上、地方区分の優遇は現時点でこの分野には効きません。Coomera で学ぶ意味は、ビザではなく撮影産業の現場(Village Roadshow Studios など)に近い環境のほうにあります。

Q5. 2032年のブリスベン・オリンピックで映像の仕事が増えるなら、残れる可能性も上がりませんか。

大会に向けて放送・配信・イベント映像の活動が増えることは自然に見込まれますが、仕事が増えることと、ビザが出ることは別です。職業リストが変わらない限り、就労・移住の制度上の扱いは変わりません。当社は「オリンピックがあるから永住できる」という説明はしません。業界との接点が増える機会、程度に見積もるのが誠実だと考えています。

Q6. 日本の美大・専門学校を出ています。単位免除や、より上の課程への編入はできますか。

TAFE Queensland には既習事項の認定(RPL/Credit Transfer)の制度があり、成績証明書・シラバス・ポートフォリオをもとに個別審査されます。ただし日本の学歴に対する一般的な認定基準は公開されておらず、結果は個別判断です。また、この分野では留学生向けの Advanced Diploma・学士課程が TAFE Queensland に確認できないため、「上へ進む」場合は他機関(TAFE NSW の学士や大学)が選択肢になります。書類の準備からお手伝いします。

確認できなかったことWHAT WE COULD NOT VERIFY

当社が2026年7月時点で調べた範囲では、次の事項を一次情報で確認できませんでした。推測で埋めることはしません。ご相談の際に個別に確認いたします。

コース・入学条件について

ビザ・職業リストについて

就職・年収・その他について

関連ページRELATED PAGES

コース選びの前に、ご希望の職業がどのビザ用リストに載っているかを必ずご確認ください。全体像は ビザ職業リスト(CSOL)の解説ページにまとめています。

このコースが自分に合うか、無料で確認できます

学歴・職歴・英語力・ご予算・目標時期をうかがって、このコースが現実的かどうかを率直にお伝えします。合わないと判断した場合は、その理由と代わりの選択肢もお出しします。

資料と最新情報を請求する(無料) 無料カウンセリングを申し込む
当社には Registered Migration Agent(登録移民代理人・MARN 0637738)が在籍しており、ビザに関するご相談は当該代理人が担当します。本ページはコース選びの参考としての一般情報であり、個別のビザ申請に関する助言ではありません。職業リスト(CSOL・MLTSSL・STSOL・ROL 等)、州指名の条件、技能査定機関の要件、賃金基準、英語要件、指定地方地域の区分はいずれも随時改定されます。掲載内容は2026年7月時点で公開情報から確認したものであり、ご検討の際は必ず最新の情報をご確認ください。学費・入学条件・ポートフォリオ要件は TAFE Queensland の定めによります。

出典一覧SOURCES

コース・学費・入学条件

ビザ・職業リスト・技能査定

クイーンズランドの映像産業・就職(オーストラリア)

就職・待遇(日本)/比較校