〜 イリドロジーとは? 〜
眼、特に『虹彩の色や構造などの微細な分析によって健康状態を診断する方法』で、
検眼体質学ともいわれています。体全身の状態が虹彩に反映しているといわれ、
体内にある毒素の有無とその位置、炎症の程度、遺伝的な強さと弱さ、体格、
一般的な健康状態、生化学的な欠陥が判別するのに有効です。
鍼灸やホメオパシーやハーブ療法などで用いる診断法として利用されています。
イリドロジーは、19世紀の終わりから西ヨーロッパで創始され、ホメオパシーと
結びついて発展してきました。
イリドロジーについての最初の文献は17世紀にあると
されていますが、
19世紀のハンガリー人医師イグナッツ・フォン・ペクゼリー博士が
イリゾロジーの父といわれています。
ペクゼリーは少年の頃に、足を折ったふくろうの目が治るにつれて変化していったことに
気づき、この観察が後に、虹彩と健康との関係を研究するきっかけになりました。
1950年にアメリカの医師バーナード・ジェンセンが鍼灸やホメオパシーやハーブ療法で
用いる診断法として、虹彩と体の各部との関係を示した図を発表したのが有名です。
虹彩とは眼球の角膜と水晶体の間にある、非常に複雑な模様を持った円盤状の
薄い膜でう。同一の人でも、左と右で違いがあり、一卵性双生児といえどもその
パターンは異なっており、パターンの構造はとても難しいといえます。
西彩(アイリス)中の平滑筋の伸縮によって、中央の黒い部分である瞳孔の開き具合を
調整し、眼球内に入る光の量を加減します。
また、瞳孔の周りには自律神経冠がとり囲いでいます。
虹彩は色素に富み、人種によって青・茶・緑などの色彩上の特徴があります。