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ローカルとジャパニーズレストラン
ローカルとジャパニーズレストランの経営システムの違い
現地のほとんどのレストラン・カフェ・ホテルなどは国で定められた法律に従ってビジネス経営をしています。
例えば、TAX ( 税金) をきちんと国に対して支払っていたりなどです。
雇用者の管理面でもかなり違いがあります。
これは、ビジネスの規模によって違いますが、大きなところだと雇用者に対してのマネージメントがかなりしっかりしています。
ジャパニーズレストランの場合、一概には言えないですが、しっかりした経営システムや雇用者管理をしている所は手に数えるくらいしかないかもしれません。

ローカルとジャパニーズレストランの給料面での違い
ローカルの場合
基本的にローカルのレストランやカフェ、ショップでは平日と週末では給料において、ぺナルティー（Penalty）というものが適用する事が法律で決められています。ぺナルティーとは週末、休日などにサービス業界に携わっている雇用者のみに対して適用されているシステムです。給料も、平日、週末、祝日で異なります。

ローカルの賃金相場、
平日であれば時給＄17.00程度
週末であれば時給＄19.00程度
祝日であれば時給＄35.00程度
上記の賃金からはＴＡＸが控除されます。

ジャパニーズレストランの場合
ジャパニーズレストランではローカルのレストラン、カフェなどと比較すると、ローカルで働いている人たちの半分以下というケースがほとんどです。また、平日、週末、祝日働いても同賃金といった状況となっています。

ジャパニーズレストランの賃金相場
時給で＄8.00程度から
（雇用先によって多少変化し、さらに上記の金額から税金を取られたりするケースもあります。）

面接について
ジャパニーズレストランでの面接は基本的に日本語で行なわれるのが普通となっています。
ほどんどのアルバイト希望者はすでに日本でバイト経験を持っているが多いので、面接で不自由することがほとんどないと思います。

面接で持参するものはローカルなら（英文のもの）、ジャパニーズレストラン（日本語のみあるいは英文と日本語）履歴書です。